2006-01-01から1年間の記事一覧

第51回有馬記念

23日の夜から第51回有馬記念に遠征です。 今回は業務多忙でやめとこうと思っていたのですが、 今年結婚した友人が「遊びに来い!」てことで いかざるをえなくなりました。 クリスマスイブ前の23日の天皇誕生日。 さすがに新婚さんのところには泊まりに…

シルバーブレイズ君、新阪神競馬場で勝つ!

シルバーブレイズの未勝利戦応援に新しくなった 阪神競馬場に行ってきました。 この写真の奥の部分。この外回りのコースが新しく追加されました。 芝も今までの日本の競馬場を考えるとずいぶん深く、ふかふか。 馬の足に少しでも負担が少なくなるようにとい…

シルバーブレイズ君初出走

11月19日、京都競馬場の第5レース、芝2000m新馬戦に 私の愛馬、シルバーブレイズ君が初出走しました。 結果は4着。 パドックで見た感じでは、当初想像してたよりもずっとスマート。 体重も480キロから絞れて、470キロぐらいかと思っていま…

いよいよブレイズ君登場

昨年の出資馬、父タニノギムレット 母シルーバーネックレス(母の父サンデーサイレンス) シルバーブレイズ君が11月19日京都2000mの新馬戦での デビューとの予定がクラブのHPにのりました。 ああ、いつもいつも思うのは、私はこの日のために日々…

シャイニングスルーちゃん引退

シャイニングスルーちゃん、そろそろ会員情報更新じゃないかと思って クラブのHP見てみたら、そこに「引退」の文字。 右前脚の腫れだと思われていたいたものが、よ〜く調べてみたら屈腱炎。 治る時間、再発の可能性を考えて引退決定とか。 ガクッ、バタッ…

強力ラインナップ

先月、昨年12月デビューのプルームドメリトが念願の初勝利を あげてくれました。これで現在の現役馬2頭(もう一頭は シャイニングスルー)、そろって未勝利引退ってことはなくなった。 しかしどちらも頑張って走って欲しいのですが、今から奇跡的な 激走…

ピンクフロイド/狂気

しばらく前に見た映画「夜よこんにちは」で ピンクフロイド狂気が印象的に使われていました。 映画を観ながら、むむむとロック魂に微妙に反応。 それ以外でも、最近なんとなくピンクフロイド、 こう波がきてるきてるって雰囲気がします(俺だけ?)。 むかし…

ゆれる

最近の邦画では評判です。 「ゆれる」を観てきました。 東京で写真家として成功している、早川猛。 母親の一周忌に戻ったのを機会に、幼馴染の智恵子、その智恵子に 思いを寄せる兄の稔と懐かしい渓流に出かける。 しかしその渓流にかかった、つり橋で惨劇が…

マッチポイント

ウディ・アレンの最新作マッチポント観てきました。 内容はというと、元テニスプレーヤーのクリス (ジョナサン・リース・メイヤー)が上流階級の女性と 知り合って結婚、その女性の父親に認められビジネスで 成功を納めていく。しかしその結婚前に知り合っ…

プルームドメリト君勝利!

13日に笠松競馬場で我が愛馬、プルームドメリトが走りました。 未勝利戦も残り少なくなってきています。 中央から矛先を変えて、地方での勝利を目指しての出走。 平日なので、とにかく時間がない。 出走に合わせて無理無理、名古屋の仕事の予定を夕方から…

夜よ、こんにちは

マルコ・ベロッキオ監督の「夜よ、こんにちは」をシネマテークに 観に行ってきました。この監督、イタリア映画界ではベルトルッチと 並ぶ巨匠だそうです。すいません私はよく知らないのです。 監督は知らないのですが、印象的なポスターと「夜よ、こんにちは…

ディバージェンス−運命の交差点−

香港映画ディバージェンスを 名古屋シネマスコーレで観てきました。 10年前行方不明になった恋人を忘れることができない刑事。 限りなく有罪に近い容疑者を無罪にしていく敏腕弁護士。 非常に徹しきれない殺し屋。 この3人が一つの事件をきっかけに交わっ…

マイ・アーキテクト

名古屋シネマテークに「マイ・アーキテクト、ルイスカーンを 探して」を観にいってきました。 休日のレイトショー、通常ならよほど話題になった映画とか じゃなければ空いているのですが、結構入ってました。 何でかなと思って入場してる人を眺めてみると、…

迷いに迷ってもう1頭

最初はそれほど人気がなさそうと思いながら申し込んだ、 第1希望の馬が今年は外れてしまいました。 今までは比較的人気がさほどでもない馬を選んで いたのですが、今回色気を出したらはずれました。 第2希望の馬も外れて第3希望のシンデイ05が必然的に …

今年の1位は見事にはずれ

今年の社台サンデーレーシングで1位指名した馬、 ハッピーリクエストの05ものの見事に外れてしまいました。 う〜残念無念。 最初申し込みがさほどでもなくて、これならいただきと思って ましたが、途中からの追い込みが激しくそれなりの実績、 つまり過去…

今年の申し込み1位決定!

今年の社台、サンデーレーシングの申込み馬がとりあえず決定しました。 ハッピーリクエストの05、お父さんアグネスタキオンの女の子です。 最初、お父さんフジキセキで探したのですが、なんとなくしっくりした 感じのお馬さんがみつからず今回はタキオン。…

今年も馬のカタログ届きました

本日、社台サンデーレーシングのお馬さんのカタログ届きました。 毎年恒例なのですが、これからしばらくお楽しみが続きます。 私がよくのぞいてる1口馬主の掲示板では早くもヒートアップしてる。 あっちがかっこいい、これが走りそう。 繋がどうだ、体重が…

雪に願うこと

根岸吉太郎監督の「雪に願うこと」を名古屋シネマテークにて鑑賞。 輓馬(ばんば)を題材に人間模様を描いた映画です。 母親、兄を捨てて東京で事業を起していた弟が事業に失敗、 会社をつぶしてしまい、故郷に逃げ帰ってくる。 逃げ帰った先は、元騎手で現…

平成18年度日本ダービー

平成18年度の日本優駿(ダービー)が終了しました。 メイショウサムソンが勝利し、アドマイヤメインが2着。 私の予想は的中しましたが、馬券は外れました。 アドマイヤメインを中心に馬券を買ったはずが、 間違ってマルカシェンクのから 馬券を買ってしま…

ぼくを葬る

フランソワオゾンの新作、「ぼくを葬る」を 観てきました。 主人公のロマンは、カメラマンとして順調に成功を 収めようとした矢先に、ガンによって余命3ヶ月と宣告されてしまう。 そこから主人公の孤独な苦闘が始まるのです。 家族にも告げず、同性愛者の恋…

ブロークバックマウンテン

特に観に行くつもりはなかったのですが、 日曜朝刊に川本三郎さんの書かれた 「アメリカの孤独と西部」を読んだら、 どうしても観ざるをえなくなりました、 ブロークバックマウンテン。 孤独な若いカウボーイが、ブロークバックマウンテンで 恋におち結ばれ…

ヒストリー・オブ・バイオレンス

クローネンバーグの新作 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観てきました。 クローネンバーグは新作がでると必ず観る、 数少ない監督のうちの一人です。 今回もその期待を裏切らないできばえだと思います。 アメリカの片田舎で、食堂を営む平凡な主人公ト…

山猫

昨日、NHKのBSで昨年見そびれていた、 ビスコンティの山猫完全復刻版がやってました。 この日のために、42型の大画面プラズマテレビを 大枚はたいて購入したといっても過言ではないです。 その期待にたがわぬ映像美。 あまりの美しさに画面に3時間あ…

SPL/狼よ静かに死ね

久しぶりの名古屋シネマスコーレにて 「SPL/狼よ静かに死ね」を観賞。 なんとなく、映画番組を見ていたら 私のアンテナがピピット反応。 こういった場合はとにかく見なくてはいけません。 思ったとおり、当たり。 長く映画を見てると、なんとなくですが…

ステイト・オブ・ドッグス

申告もなんとか目処がつき、 久々に名古屋シネマテークで映画鑑賞。 映画は「ステイト・オブ・ドッグス」 主人公のバッサルは主人に捨てられた、もと牧童犬の野良犬。 増えすぎた野良犬を処分するために雇われたハンターに ある春の日に撃ち殺されてしまう。…

泥棒日記

かなり以前、雑誌のなにかの特集で20世紀の文学の 最高傑作を作家、文芸評論家にそれぞれ アンケートをとった特集がされていて、その中に ジュネの「泥棒日記」をあげていた作家がいました。 他の人たちは、プルーストだったり、カフカだったりして、 まあ…

深夜カフェのピエール

通常の入手方法では廃盤なんでしょうか、 レンタルショップでお払い箱になったものしか手に 入らなかったのです。「深夜カフェのピエール」。 内容はというと、夢をもってパリに上京した少年が 夢破れて男娼となっていく。そして娼婦との恋と 当然ながら悲劇…

灯台守の恋

フィリップリオレ監督「灯台守の恋」を名古屋の名演小劇場で鑑賞。 最近ではめっきり珍しくなったフランスの大人の恋愛映画です。 灯台守のリーダーであるイヴォン、その妻マベ、そのマベに恋する 帰還兵のアントワーヌの3人の織り成す人生模様が物語の柱。…