迷いに迷ってもう1頭


最初はそれほど人気がなさそうと思いながら申し込んだ、
第1希望の馬が今年は外れてしまいました。
今までは比較的人気がさほどでもない馬を選んで
いたのですが、今回色気を出したらはずれました。
第2希望の馬も外れて第3希望のシンデイ05が必然的に
今年の出資馬になりました(前のブログに書いたやつ)。


先週の土曜日に抽選後の早いもの勝ちの申し込み日が
設定されていたのですが、その日は仕事。
通常あらかたいい馬(実際は最後まで売れ残ったものにも
走る馬はいます)はこの日にすべて売れてしまいます。
仕事から帰宅して、売れ残りをなんとなく
「お前たちは人気ないんだねぇ・・いらないんだってさぁ」
とか思いながら眺めてました。


そしたら、最初結構いけるかなって思った1頭の馬が
1口だけ売れ残ってるじゃありませんか。
ずーと、どうしようかどうしようかと月曜日の朝まで
悩んでましたが、結局思い切って買うことにしました。
1口だけですので、朝9時半の営業開始と同時に
速攻で申し込み、同じこと考えてる人が先に
買っちゃうんじゃないかとあせって電話。
とりあえず残ってるってことで無事ゲット。


ヴァイオレットラブの05。
今年関東の3歳牝馬のなかで唯一といっていい
活躍馬コイウタの妹です。
あちらは父がフジキセキこちらはアグネスタキオン


最初から目に留まってはいたのですが、父アグネスタキオンならば
ハッピーリクエストの方かなと。今回は最初思い切っての
2頭申し込みだから、必然的に第2希望は父ファルブラブ、
第3希望は父イグールシブクオリティ(シンデイの05)と
タキオンのこの馬はずして申し込みしました。
それでもって第1、第2と外れて第3希望シンディ1頭となった。


生まれが遅いので、写真では他の馬に比べてずいぶんと幼いです。
現役生活が牝馬の場合、期間限定されてるし、競馬番組上は
5月くらい年が離れてる馬と走るのは、人間の子供の小学生が
中学生と同じ条件でかけっこするのと同じでずいぶんと不利。
まあそれもあって、まずまずの血統、姉もそこそこ
活躍してるにも係わらず残っていたのでしょう。


それでも最初からカタログ見て、DVD見てずっと
気にはなっていました。幼いながらもバランスもまずまず。
それとかわいい。
出資するなら、それなりに(私としては)大枚張るのだから
愛情を注ぐに値する馬かどうかが気になるのです。


シンデイの05、ヴァイオレットラブの05今年は
これ2頭で勝負です。
来年の今頃その近いであろうデビューに
うきうきさせてくれるといいなぁ。
そして本番は再来年、仁川の春の大舞台でワクワクドキドキ。


それでは競馬場で会いましょう。