強力ラインナップ

先月、昨年12月デビューのプルームドメリトが念願の初勝利を
あげてくれました。これで現在の現役馬2頭(もう一頭は
シャイニングスルー)、そろって未勝利引退ってことはなくなった。
しかしどちらも頑張って走って欲しいのですが、今から奇跡的な
激走をしてオープン馬になるといったことは考えにくい。
とにかくこれから元気で、できればもう1勝(ホンネはもう2勝)
くらいしてくれて、長く元気で走りつづけ楽しませてほしいです。


下記3頭はこれからのラインナップ。


今年これからデビューするシルバーブレイズ。
種牡馬タニノギムレットはマズマズの滑り出し。
今のところ、重賞勝ち馬は出てますが、それほどの大物感の馬は
まだでていないです。で、これがその超大物とはいいませんが、
当然期待は期待。10月21日に栗東に入厩しており、順調ならば
11月下旬か12月初旬には出走することになるでしょう。
ワクワク。


今年購入した、コイウタの下ヴァイオレットラブの05、
アグナスタキオンの子。募集時にはまだまだ幼く小さかったですが、
9月末現在で459キロ。スクスク育ってすでに体重だけなら
姉と同じくらいまでになってます。もちろんまだ子供ですが、
競走馬らしい風格みたいなものが漂ってきています。


こちらも今年購入したシンディの05。
父親の方はアメリカの種馬で未知数ですが、この子の弟の
ダンスインザダークの男の子、セレクトセールで9600万円の価格で
落札されています(ちなみに購入者は関口さん)。
つまりお母さんは肌馬としてかなり期待されているようです。
こちらは体重454キロ。募集時は体の前がすこし貧弱な感じで
バランス悪かったですが、こちらもだんだんと競走馬らしくなってきました。
早熟そうなのでヴァイオレットラブよりはかなり早めになりそう。
来年小倉デビューかなぁ。楽しみ。


サラブレットは走るのも楽しみですが、育つのも楽しみ。
熱心な方は、何度でも何度でも北海道に足を運ぶようですが、
それもよ〜くわかる気がする。
走れば現実が待ってます。でも走る前は好きに想像ができる。


先週の菊花賞では、同じクラブの馬が勝ちました。
私がよくみてる掲示板では、これが初めての出資だって人が、家族全員で
観にいって家族全員うれし泣きにむせんだとか。


うん、可能性は無限大。
無限大と信じたい。無限大と信じることにしよう。