ピンクフロイド/狂気


しばらく前に見た映画「夜よこんにちは」で
ピンクフロイド狂気が印象的に使われていました。
映画を観ながら、むむむとロック魂に微妙に反応。


それ以外でも、最近なんとなくピンクフロイド
こう波がきてるきてるって雰囲気がします(俺だけ?)。
むかしレコードのときは持っていたのですが、
もっぱら聴くのをCDに替えてからは遠ざかってます。


ということで、久しぶりに聞きたくなってCDショップへダッシュ
「狂気」「原子心母」「ザ・ウォール」を購入。
ああ、久々に聴きますがこれがいい。いい。
プログレはキライなのですが、フロイドだけは別。
ホントある種の普遍性があるって飽きることがない。


これからしばらくこればっかり聴くことになりそう。


そういえば私の好きな作家、安部公房
ピンクフロイドのファンでした。
今は忘れられかけてる作家ですが、もともとは
ノーベル賞の有力候補にもなってた人。
個人的には大江健三郎なら安部公房だろうといった感じです。


フロイドと同じく安部公房にも波がやってこないかしら。