今年の社台、サンデーレーシングの申込み馬がとりあえず決定しました。
ハッピーリクエストの０５、お父さんアグネスタキオンの女の子です。
最初、お父さんフジキセキで探したのですが、なんとなくしっくりした
感じのお馬さんがみつからず今回はタキオン。
アグネスタキオンは昨年、初年度の産駒がブレークしました。
種付け料もそれにあわせて高騰し、かなり話題にもなりました。
しかし初めのうちはかなり走ったのですが、意外と成長力がなく、
これは大物といえる産駒は結局(ロジックはどうなんだと意見も
あるでしょうが、個人的にはいま一つかなと・・）出てこなかったです。
今回の申込みもその点は懸念したのですが、１年だけではわからないし、
そもそも１年目から走ったわけだから、
大外れにはならないだろうといった読みも。
当初、血統、厩舎の割りに人気になってませんでした。
が、最終日には１位指名が２０名以上来ているようで、俄然ピンチ！
らくらくゲットかと思いきや、やっぱみんな考えることは一緒。
上位人気の馬にどかーんと票が集中すると、取れそうな馬で
よさそうなところを皆さん探し始めます。当然の成行き・・
２位にはファルブラブの女の子、３位にはよーわからんが、
アメリカのリーディング父の女の子を今年は指名。
予算の関係でそんなに高いやつにはいけないのがもどかしいです。
だからではなのですが、反対に２位以下はギャンブルしました。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
毎年毎年、この時期は１口馬主にとっての至福のときです。
カタログを眺め、ＤＶＤを眺め、値段は安くても高くても、
選んでる間はホント楽しい。
どんな名馬だって、所詮は過去の名馬。これからの名馬ではありません。
自分が選んだ馬、選んだ瞬間は世界一、歴史に残る名馬です。
ああ、当たれ！当たれ！走れ！走れ！
俺の馬、この選ばれた瞬間はまぎれもなく世界一なのだ。
