2010有馬記念


毎年恒例の有馬記念


本当に毎年、毎年こりずに行ってます。
何だかんだで、四半世紀近く通ってる。


写真は引退レースを有馬記念優勝で
飾った、オグリキャップの像。


この日の中山は、とにかく固いレースが多かった。
そして芝のレースは、あきらかに内を走れる枠の馬が有利。


最近はこの時期になっても、馬場の内側の痛みはさほどでもない。
力のある馬でも、外を回しての追い込みは、
前が止まらないので、よほどでないと決まらない。


ということで、有馬記念の馬券も内枠の
前でレースが
できそうな馬を狙うことにしました。


ただし本命はブエナビスタ
パドック見て、細くなっていなければ、
馬券はこれから。


天皇賞、JC見る限りでは、普通に走ってくれれば勝つはず。
あとは体調面だけ。
それもパドック見る限りは、別にわるくはなさそう。


内のビクトワールピサ、トーセンジョーダン
ルーラーシップ、これらにもしかして、差しが
決まった場合のオウケンブルースリ
この4頭をブエナビスタの紐に馬券を買いました。


馬連馬単かは悩みましたが、ここは1着の頭は固いと考えて、
馬単で行くことに。


レースは逃げ馬がいないので、案の上スロー。
こちらの予想したとおりで、かつ狙った馬が前前でレースを運んでくれる。


ただ1着固定のブエナが、アレレ、いくらなんでも後ろすぎ?
間に合うのかい。


直線入ってビクトワールピサがスパート、
この時点でこりゃダメだ、いくらなんでも
差がありすぎ。


しかし最後の100mのブエナビスタ
伸びがすごい。
他が止まってるかのごとく、ぐんぐん伸びて、
おおお、これは差せる。


で、ビクトワールと鼻面ならべてゴールイン。
こりゃ入れ替わってるぞ。
的中だ、的中。


待つこと6分、掲示板の一番上に7がつくもんだと
思ってたら、なんと1番。


とほほ、ハズレ。


この後の馬券が買えるレースも全部外れ、
早くも来年の金杯にリベンジを誓う
私なのでありました。