20年ぶりの函館競馬

先週の17日は、社台サンデーの1日
ツアー、その後の18日、19日は函館
まで足を伸ばして、競馬観戦でした。


社台、サンデーのツアーはまた後でブログに
書くとして、まずは函館競馬場


去年新装された函館競馬場、競馬観戦に
来るのは実に20年ぶり。


これがなかなか素晴らしい造りで、
馬をじっくり観察したい向きには
もってこい。



たとえば上記の写真は、パドックから馬が
入ってくるところを見たところ。


そして写真にはありませんが、パドックから
馬道を通って、本馬場に入場するまで、
真横で見ることができる造りになっています。


入場→パドック→馬道→本馬場。これらが
とても見やすくなっていて、まるで自分が
本物の馬主になった気分になれます。


またレース後馬が戻ってきてから、
検量室前での馬のクールダウン、
記念写真などの一連のうごきについても
ほとんど真横から見れます。


馬の様子が、これほど見やすい競馬場は、
他にはありません。
素晴らしく気に入りました。


で、第4レースの愛馬ハイライトリール。


滞在競馬の割には、マイナス2キロ。
ただ救いは、それほどイレコミは酷くないこと。


新馬戦、2戦目を見た限りは、未勝利戦で
グズグスされては困ります。
当然勝利期待です。


ただその前に、中山でトリニティチャーチが
ダート1200mに出走します。


バタバタしてたので、レースの最初の方は
見そびれて途中から。ただいい感じで3コーナーから
4コーナーにかけて、押し上げて行きました。


そして4コーナーまわった所で、先行馬の
大外回して強引にまくるかたち。


前走、前々走では、最後失速しましたが、
今回は足が上がり気味ながら、何とか
こらえて押し切りました。


堂々の1着。
やっぱり母父ボストンハーバーから考えても、
短いところがあっているのでしょう。


陣営によると、また10キロは絞れる馬体とか。
今日の勝ちっぷりからも、上でもやれるでしょう。


中山終わって、函館第4レース、芝の1200mも
すぐにスタート。


あまり出はよくありませんでしたが、
押して押して何とか4番手まで押し上げました。


そして4コーナー手前で早くも先頭。
直線では、そのまま足色衰えず、2着馬に
2馬身差つけて、見事快勝ととなりました。


10分も間をおかず、愛馬の連勝。
ムフフの状態。


ムフフ。



検量室前で、レース後のクールダウンする
ハイライトリールちゃん。



記念写真を撮る、ハイライトリールと
会員さん、厩舎関係者。


続く。