ムーンライトソードのデビュー
ということで、中山競馬場まで
出かけてきました。
パドックで登場を待っていたら、
ポニーが見回り。
メチャかわいいので、1枚パチリ。
登場してきたムーンライトソード君は、
４７２キロ。５月時点では４４０キロと、
牡馬としてはやや小柄で心配でしたが、
そこそこの馬格に成長してくれました。
栗毛の馬体は皮膚も薄く、なかなか
見栄えします。しかしトモがやや薄いのと、
どうでしょう８０％くらいの仕上がり
でしょうか。
それでも単勝は、２．６倍と１番人気。
愛馬といえども、さすがに人気しすぎじゃ
ないかなぁ。何しろ１回も走った事は
ないわけで・・
レースは、まずまずのスタートから
４、５番手の好位置につけました。
道中の折り合いもわるくない。
マークするは、同じく関西から遠征してきた
牡馬ドクトルジバコ。栗東坂路で５１秒台を
たたき出した馬です。これを倒せれば
新馬勝ちが見えてきます。
３コーナーで前に行った、ドクトルジバコを
見るかたちで、じんわり好位から押し上げる。
４コーナー回ったところで、馬体をあわせて
ここでスパート。
よし、勝った！
口取りだぁ！
と、思ったところで、なんか
ソード君ふわふわっとした走りに。
そこを後ろからクラブの牝馬、
セラフィーヌに交わされてしまいました。。
デビュー戦は２着。
勝ちたかったなぁ。
１分４９秒１のタイムは、やや重の
新馬戦としてはまずまず。
３着以下は５馬身ちぎってますので、
今回は相手も走ってるし、運もなかった。
残念ではありましたが、素質は
感じさせてくれたデビュー戦では
ありました。
チキショー。
