ボンバルリーナちゃん、メイクデビュー

私の愛馬、ボンバルリーナのデビュー戦の
応援に京都競馬場に行ってきました。
この子は会報に当歳馬の写真が掲載された時に、
すでに出資は決めてました。



初出走の馬体重は484キロ。
当初予想していたよりは軽い。
でもそれほど強く追いきっていないので、
あまりいいこととは思えない。



馬体自体は、まずまず仕上がってました。
でも牝馬なので、もう少しふっくらして
欲しかったかなぁ。



レースでは、スピードがないわけでは
ないのでしょうが、器用さには欠けるよう。
体もまだまだ、サラブレットになりきってない。
内田騎手のコメントでは、トモがまだ緩く、
力がつききっていないとか。


直線ではドタバタした感じで、すっと動く
機敏さに欠ける。まあ、まだ初戦ですし
仕方がありませんね。
長い目で見ていきましょう。


あと、本日のもう1つの京都遠征の目的、
としさんの愛馬、マイルチャンピオンシップ出走の
サイレントプライドの応援です。



パドックの雰囲気では、出走馬の中では
最高に見えました。気合がほどよくのり、
体のハリなんかもメンバーの中では一番よく見える。
うん、これはいい。


その次によく見えたのが、ブルーメンブラッド。
一番人気のスーパーホーネットは、いつも
なのでしょうが、後ろ足の送りが、
チョコチョコした感じに見えて、
個人にはあまりよくは見えませんでした。


レースの方は、サイレントプライド
逃げた馬の2番手につけいい感じ。
前半も34.4なら、G1としてはそう早くはない。
3コーナーから、4コーナーにかけての雰囲気は、
オオッ!これなら押し切れるか
(もちろん馬券も買ってる)。


しかし直線に入って後続にのみこまれ、
14着となりました。結果としては、
少し早かったような気がします。
逃げた馬は最下位、先行した中では、
少し後ろを走っていたローレルゲレイロ
5着が最先着です。


初めてのG1レースだったこともあって、
仕方がないところもあるでしょうし、
レースには運も必要なのです。
今回はそれがなかった。


勝ったのはブルーメンブラット
スーパーホーネットは2着でした。


さすがにスーパーホーネットは後ろ過ぎました。
それに対して、ブルーメンブラッドは内の
いい位置から伸びてきた。今日の芝のレースは、
前の芝のレースを見ていると、見た目の
荒れ具合と違って、内が伸びやすい
馬場だったようです。
仮柵を外にうごかしてた影響だと思います。


サイレントプライドの初G1は、
結果だけみれば苦いものとなりました。
でもG1レースに出走するのは、大変な
ことなのです。そもそも出走しなくちゃ、
チャンスはありません。


私ももう10年以上やってますが、
いまだに1頭も、ローカル重賞の出走すらない。
これはこれで困ったもんだ。。