第84回日本ダービー

第84回日本ダービーに出走する、ペルシアンナイトの
応援に東京競馬場に行ってきました。


当日は、記念写真のためにスーツを新調し、靴も
それ用のものを購入。ようするに身に着けるものすべて、
真新しいもので統一し、いざ東京競馬場へ。


入場人員は11万人を超えていましたが、それでも
中山と違ってキツキツではありません。
口取りの集合場所を確認し、ダービーの3レース前から
パドックペルシアンナイトを待ちました。



馬体重はマイナス2キロ。
細くはありませんでしたが、心なしかアーリントンや
皐月賞のときより萎んで見えました。


体調が戻ってきているとのことでしたが、どうも
完調までにはなっていないように思えました。



他では目についたのが、アルアインレイデオロ
アドミラブルといったところの調子がよさそうに
見えました。


口取りのことを考えて、集合場所に近いスタンドに
移動して、待つこと20分、さあいよいよ発走です。


心配されたゲートは、思ったよりもうまく出てくれました
1コーナーごちゃついたところで頭をあげましたが、
何とかなだめてくれました。


しかしペースが超スロー。
常に力いっぱい走ろうとする彼にはつらいペース。
むこう正面でも頭をあげ、折り合いがうまくつかない。


あー


その外側をスルスルとレイデオロが上がっていくと
それを見ていた戸崎騎手、このままガマンしても仕方が
ないと判断したのか、後を追って行きます。


直線入ったところで、レイデオロに喧嘩を売りにいき
見せ場をつくりましたがそこで力つきました。
後ろからも交わされて7着まで。


残念ながら口取りはかないませんでしたが、
満足しています。負けはしましたが、果敢に勝ち馬に
食らいつき、飛びが大きくスケールのある走りを
見せてくれましたもの。


これ以上の贅沢をいってはバチが当たる。


秋の活躍を期待して、満足して家路についた
私なのでありました。


ペルシアンナイト君、オレをダービーに連れて
きてくれて、ありがとう〜