ペルシアンナイト、ついのこの日がやってきました

ペルシアンナイトの引退がクラブから発表されました。

 

しばらく前の現役を続けるニュアンスだった割には情報の更新が遅い。

ひょっとしてという気はしていましたが、やはり。

 

さすがに8歳、そろそろお役御免でもいいかなとは思ってましたので、

残念といった感情はわきません。

またここ最近の競争成績や、母父サンデーということもあって

種牡馬入り断念というのも仕方がありません。

 

馬事公苑誘導馬競技馬を目指すとのこと。

ぜひ誘導馬になってもらい、競馬場で再開したいです。

ファンの多い馬だと思いますので、きっと愛されることでしょう。

 

それにしても健康で長きに走ってくれました。

G1を勝たせてもらい、香港にも2度連れて行ってもらいました。

願うことならば、ドバイにも応援に行きたかった。

 

ペルシアンナイトには感謝しかありません。

もう、これだけ走ってくれる仔には巡り合うことはないでしょう。

 

またどこかで会いたい。

直接会って、鼻ずらをなでなでしながら、ありがとうと伝えたい。