2007年度の社台・サンデーレーシングの出資馬が確定しました。
第1希望のレッドキャットの06(父シンボリクリスエス)。
昨年が2頭、牝馬だったので、今年は男の子と考えましたが、
ダービーでのウォッカの活躍もあって女の子を第1位指名。
私の今までつかってきた金額では、実績的にどうかなと
思いましたが、何とか通ったみたいです。
この子はサンデーレーシングの上から5番目の人気。
今まで人気馬を1位指名で買えたことがなかったので、
今回はつきもありました。このつきを実際の競走馬としての
活躍で、さらに活かしてもらいたいものです。
心配なのはすでに450キロを超えた体重。
外見で確認した限りでは、足元は丈夫そうでしたが、重さに耐えれるか
どうかは今の時点では不明です。早生まれなので、なんとか
490キロくらいまでで止まってくれるといいなぁ。
小さいと心配、でも大きすぎても心配なのです。
この子を選んだ最大の理由は、昨年の会報に載った当歳時の写真。
掲載された子馬のなかで、もっとも聡明そうに見えました。
多分、今回上位人気の理由の一つに、その当歳時の写真があるでしょう。
いろいろ難しい理屈を並べる出資者はいるのですが、実際に馬を
選ぶ理由はそんなものなのです。
今年のダービーでのパドック、出走馬18頭の中でもっとも
聡明で美しく、冷静で堂々としていたのが牝馬のウォッカ。
あの美しさにはしびれました。
この子もウォッカほどは難しいでしょうが、美しい馬になって
誰からも可愛がってもらえるといいなぁ。