昨日、遅くにかえってなにげなくCSを見ていたらウッドストックの
ドキュメンタリー映画をやっていました。
確定申告作業と消費税の授業で疲れていたので、ビール飲んで、
風呂はいってすぐに寝ようと思っていたら、
フーのサマータイムブルースの演奏が
目と耳に飛び込んできた。
カッ、カコイイー
このなんと言っていいいのか、むかしのフーって、白人ロックの
むやみやたらな無軌道パワーの本家本元といった感じ。
もうエネルギーが有り余って仕方がない様子。すげー
そのままずーっと夜中まで見続けてしまいました。
ジミヘンもジャニスもジョーコッカーもかっこいいですが、
なんといってもサンタナとスライ&ファミリーストーン!
サンタナは演奏中、完全にメンバーすべてが、
目がいっちゃってます。恍惚状態のままの演奏、うーんすごい。
絶対、危ない人の集団。
むかしのサンタナって、いたこパワーが想像力の源泉だったのか・・・
スライ&ファミリーストーン、ウッドストックの出演メンバーの
なかでは知名度の点、日本では地味目かなーと思います。
私も名前を知ったのは、プリンスが出てからですもんね。
でもこれが最高にかっこいい。
もうステージに立ってるだけで、そのたたずまいがかっこいい。
普通のメガネをさかさまにかけようなサングラス、
腕に吹流しを引っ付けたような衣装。
こういったスタイルすべてが決まってる。
踊り、歌い、「ハイヤー!」と観客に呼ぶかける姿。
この後、急速にボルテージが下がってきて、ファンクの表舞台から
姿を消してしまうのですが、本当の絶頂期なのでしょう。
おお!なんとなくこれを書いていたら、ファンクを聞きたくなった。
ネットうろうろして画を探していたら、JBSも目に留まった。
もう確定申告なんか知ったことか・・・・・