スワーヴは強いですが、マイルはこちらの
テリトリー、勝つ気満々での東上でした。
結果は6着。
落ち着いていていい出来に見えました。
プラス8キロも許容範囲内。
レースでは毎度のことながら出遅れ気味。
そこを押っ付けていくと、今度はかかり気味に。
何とかなだめてスワーヴを後ろからマークして直線へ。
前が開かないので外へ進路、ところがそこが詰まって
再度うちに切れ込む。
しかしそのときは前にモズが入ってしまい
その分置かれて万事休す。
最後の脚色からすると、勝てたかどうかはともかく
そのままスワーヴの後ろで我慢していればいいところ
までこれたかな。
それにしてもモズアスコットは、勝つならあそこしか
ないところを通れた。スワーブが外に進路をとって
ぽっかり空いたところを真っ直ぐ走れた。
逆にいえばペルシアンが外に行ったのを見て
ミルコは意図的に外へ振ったのかも。
人気がなかったから我慢できた馬と、そこそこ人気で
勝ちに来た馬との明暗のような気がしました。
それにしてもあー、クヤシ。